製品紹介

放射線治療患者セットアップ

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こちらでは、医療機器を適正にご使用いただくため、医師・放射線技師・医学物理士などの医療従事者の方を対象に、医療機器に関する情報を提供しています。
提供している情報は、医師・放射線技師・医学物理士など、医療従事者の方を対象に作成されたもので、一般の方への情報提供を目的にしたものではありません。

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吸引式固定システムボディーフィックス

bodyfix-1近年の高精度治療では、患者の動きや位置再現性が治療における重要なファクターとなっています。ボディーフィックスは、 患者の高精度な『型』を作成し、また、優れた固定を可能としたシステムです。
ボディフィックスでは特許取得のダブルバキュームテクノロジを使用することにより、優れた患者位置再現精度を提供し、 呼吸を含めた意識的な動きも無意識な動きも減らすことができます。
バキュームクッション作成時にカバーシートを併用することにより、患者の精密な『型』を作成することができます。 また、患者の体全体を均一に圧迫し、各部をしっかりと固定します。毎日の治療のセットアップは1人の技師で十分です。
ボディーフィックス用ブルーバッグは6週間以上型くずれしません。また、追加吸引可能なように2重ロック機構が付いています。 サイズも下半身用、胸部用、全身用がありますので、適応によって使い分けることが可能です。
また、さらなる呼吸抑制を行うダイアフラムコントロールと組み合わせて使用することもできます。

POINT

  • ダブルバキュームテクノロジを使用した非侵襲的な優れた固定
  • カバーシートと併用することにより、患者位置再現性の優れた『型』の作成が可能
  • カバーシートによる均一な圧迫固定
  • バキュームクッションは6週間以上、型くずれせず使用可能
  • さらなる呼吸抑制用にダイアフラムコントロールあり

適応(選択可能)

 

402_01A3胸部用ボディーフィックス用ブルーバッグ
胸部用ボディーフィックス用ブルーバッグは、乳房・肺・腹部の治療用に特別に開発されました。

 

 

 

402_01A4ヒップ用ボディーフィックス用ブルーバッグ
ヒップ用ボディーフィックス用ブルーバッグは、前立腺癌や子宮頸癌の治療で使用できます。

 

 

 

402_01A5全身用ボディーフィックス用ブルーバッグ
全身用ボディーフィックス用ブルーバッグは、患者全身を快適に、再現性高く固定することができます。

位置再現精度

Innsbruck University, Nevinny-Stickel M., Sweeney, RA., Bale, R.,
Posch, A., Auberger, T., Lukas P.
Mean 3D repositioning error:
2.5 ± 1.1 mm
Martin Fuss, M.D., Sean X. Cavanaugh, Bill J. Salter, Ph.D., Premavathy Rassiah, Dennis Cheek, Terence S. Herman, M.D., Dept. of Radiation Oncology, University of Texas Health Science Center at San AntonioMean computed absolute target translation:
2.9 ± 3.3, 2.3 ± 2.5, 3.2 ± 2.7 mm in x, y and z directions
Meg Schneider, John Way, Robert Smee, Janet Williams, Princess of Wales Hospital, Department of Radiation Oncology, Sydney, AustraliaMaximum deviation of set-up accuracy:
< 2 mm

胸部用の作成手順

402_01B1ボディーフィックス用ブルーバッグを、インデックスバーを使用してCT寝台や治療寝台の上に位置合わせします。

 

 

 

402_01B2患者頭部を胸部用カバーシートの穴に通します。

 

 

 

402_01B3患者をボディーフィックス用ブルーバッグの上に寝かせ、腕を頭頂部へ置きます。カバーシートが粘着テープにきちんと貼り付いていることを確認してください。

 

 

 

402_01B4吸引用チューブ(マニホールドチューブ)を患者上半身に置き、空気の最適な流れ道を作ります。その後、吸引用クッション(マニホールドクッション)を腰の上に置きます。

 

 

 

402_01B5患者の上に通した吸引用チューブ(マニホールドチューブ)に接続されているボディーフィックスポンプのスイッチを入れます。ブルーバッグには空気の入っている状態でカバーシートをしっかりと上側に引き上げ、患者の体の『型』を作ります。

 

 

 

402_01B6形を整えながら、ブルーバッグにつながっているポンプのスイッチを入れます。ブルーバッグは600mbarから650mbarまで吸引します。

ダイアフラムコントロールでの作成手順

肺や肝臓の体幹部定位放射線治療では、ターゲットが呼吸の影響により大きく動くことがあります。 これらの動きを抑制し、計画時のマージンを減らすことを目的としてダイアフラムコントロールが開発されました。 肋骨の下の腹部を圧迫することによって横隔膜の動きを抑制し、ターゲットの動きも減らすことができます。
ダイアフラムコントロールを使用するには、Index14システムのベースプレートか専用のカウチが必要となります。

402_01C1

 

 

 

 

402_01C2ボディーフィックス用ブルーバッグを、インデックスバーを使用してCT寝台や治療寝台の上に位置合わせします。

 

 

402_01C3患者をボディーフィックス用ブルーバッグの上に寝かせます。

 

 

402_01C4吸引用チューブ(マニホールドチューブ)を患者の両足の間に通し、空気の最適な流れ道を作ります。その後、吸引用クッション(マニホールドクッション)を置きます。

 

 

 

402_01C5カバーシートで患者を覆います。シートは接着テープでしっかりとクッションに貼り付け、患者の上に通した吸引用チューブ(マニホールドチューブ)に接続されているボディーフィックスポンプのスイッチを入れます。

 

 

 

402_01C6ダイアフラムコントロールのアークをベースプレートに接続し、適切なサイズのプレートを肋骨の下に置きます(カバーシートの上から)。ブルーバッグには空気の入っている状態でカバーシートをしっかりと上側に引き上げ、患者の体の『型』を作ります。シートは引っ張っても破れない素材でできています。

 

 

402_01C7形を整えながら、クッションにつながっているポンプのスイッチを入れます。ブルーバッグは600mbarから650mbarまで吸引します。

販売名:ボディフィックス
医療機器製造販売届出番号:13B1X10101000004