製品紹介

検証用等価ファントム

ご確認ください

ホームページへアクセスいただきありがとうございます。
こちらでは、医療機器を適正にご使用いただくため、医師・放射線技師・医学物理士などの医療従事者の方を対象に、医療機器に関する情報を提供しています。
提供している情報は、医師・放射線技師・医学物理士など、医療従事者の方を対象に作成されたもので、一般の方への情報提供を目的にしたものではありません。

あなたは医療従事者ですか?

検証用等価ファントム胸部動体ファントム

501_01A1
・Model 008A

501_01B
・MOSFET検出器を入れたターゲットインサート

501_01C
・静的ターゲットとそれを±5mm動かしたターゲット

CIRS Model008A胸部動体ファントムは、肺の中での腫瘍の動きの影響を解析して、その影響を最小限とするための精密な機器です。このファントムを使用することにより、組織等価ファントム内でのターゲットの三次元的な動きを正確に、繰り返しシミュレートすることができます。このファントムは、画像誘導放射線治療(IGRT)での画像取得、治療計画、線量照射を包括的に解析できるようデザインされています。

ファントムは平均的な胸部の形状や組織をきちんと再現しています。肺等価ロッドには球形のターゲットが入っており、各種検出器を使用して測定することができます。ファントム本体はモーションアクチュエータボックスに接続されており、肺等価ロッドを直線・回転両方向に動かすことにより、ターゲットを三次元的に動かすことを可能としています。ロッド自体は周辺の肺部分と同じ材質で作られていますので、ロッド自体の動きは放射線的には見えず、ターゲットだけが動いているように見えます。
ターゲットと胸壁部の動きは、CIRS Motion Control Softwareにより独立制御されています。ソフトウェアのGUIにより、簡単に胸部動体ファントムを操作することができ、また、無限の動きを行わせることができます。患者独自の動きのプロファイルも簡単にインポート可能で、ハ
ードウェア的な調整や、特別なプログラミング能力も必要ありません。

POINT

  • ターゲットの動きを再現し、画像撮影・放射線治療で使用可能
  • 呼吸同期システムの検証
  • 様々な検出器によるターゲット線量の評価
  • システム変更時の訓練と評価
  • 実際の患者の動きのデータをインポート可能

仕様

全体寸法 67cm×32cm×28cm
全体重量 17.2kg
IS方向の動作範囲 ±25mm
AP/LR方向の動作範囲 ±10mm
胸壁部の動作範囲 ±25mm
動作精度 ±0.1mm
サイクル時間 1~無限大(振幅により調整範囲が異なる

リファレンス

  • Munoz, C., et al., Evaluation of Positional Accuracy in Moving Tumors Using a CIRS Dynamic Phantom.
    Poster presented, Cyberknife User’s Meeting January 2007.
  • Tanyi, James, A., et al., Phantom investigation of 3D motion-dependent volume aliasing during CT simulation for radiation therapy planning. Radiation Oncology, 2007, 2:10.
  • Chuang, C., et al., The use of a new dynamic motion phantom for patient specific QA in tracking therapy. 2006 AAPM Abstract ID No. 4639.
  • Wang, Z., et al., Verifying Internal Target Volume using Cone-Beam CT for Stereotactic Body Radiotherapy Treatment. 2006 AAPM Abstract ID No. 5263, Poster #: SU-EE-A1-4.
  • Tanyi, James, A., et al., Dosimetric Evaluation of Target Dose in Stereotactic Body Radiation Therapy (SBRT) of Lung Lesions Using a Dynamic Motion Anthropomorphic Phantom.
    2004 AAPM PO-T-143 Poster.
  • Tanyi, James, A., et al., Phantom Investigation of Three-Dimensional,Motion-Induced Dose 
    Discrepancy During Intensity Modulated Radiation Therapy Dose Delivery. 
    Poster presented at 2006 annual AAPM meeting, Orlando FL, July 2006.
  • Tanyi, James, A., et al., Phantom Investigation of Three-Dimensional Motion Dependent Volume Aliasing During CT Simulation for Radiation Therapy Planning. Poster presented at 2006 annual AAPM meeting, Orlando FL, July 2006. Varchena, V., et al., A novel Dynamic Thorax phantom for 3D-CRT and IMRT of lung lesions. Radiotherapy & Oncology at Meeting, Vol. 76, Supplement 2, September 2005.