製品紹介

高精度放射線治療

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品質管理システムVarian社 Mobius3D・DoseLab

Mobius3DおよびDoseLabは、高精度放射線治療の為の品質管理を高精度かつ効率的に実施する為の、Only OneかつAll in Oneな品質管理システムです。

リニアックQA(DoseLab)、治療計画の独立検証(MobiusCalc)、IMRT Patient-Specific QA(MobiusFX)、およびCBCT撮像時の患者位置精度の検証(MobiusCB)と、多くの品質管理モジュールが統合された革新的な品質管理システムです。

 

POINT

  • 【DoseLab】 Picket Fence試験、Winston-Lutz試験、StarShotなどの解析システムを要するリニアックQA項目を高精度に解析
  • 【DoseLab】 AAPM TG-142で推奨されているリニアックおよびIGRT品質管理項目に対応
  • 【MobiusCalc】 MobiusオリジナルのGolden Beam Dataを用いたCollapsed Cone Convolution Superposition法による線量計算により、高精度な治療計画の3次元独立検証プラットフォーム
  • 【MobiusFX】 治療前および治療回毎のLog-fileを用いた高精度なIMRT Patient-Specific QA
  • 【MobiusFX&DoseLab】 Log-file自体の不確かさは、DoseLabでの迅速なPicket Fence試験解析により、品質保証
  • 【MobiusCB】CBCT画像を取得し、治療時の位置精度を密度のγ-indexにより解析。
  • 全ての解析結果をサーバーで一元管理し、ブラウザを通して、院内のどこからでも全ての検証結果の確認が可能。

~DoseLab~

DoseLabではTG-142で推奨されているQA項目を簡便かつ高精度にカバーしています。

特にPicket Fence試験では画像に対してローレンツ関数フィッティング(Mamalui-Hunter, et al. Med.Phys. 2008, 35(6))をかけることにより、確からしいQA結果を示すと共に、MobiusFXにおいて使用するLogファイルの確かさを効率的かつ効果的に担保します。

またAutoQA機能により、多くのQA項目を一括で解析することが可能です。

~MobiusCalc~

独立検証システムとして、採用するビームデータは、独立性および線量精度の双方を満たしていることが重要です。

MobiusCalcでは、多くの汎用リニアックおよびTomoTherapyに対して、オリジナルのGoldenBeamDataを有しています。そのため、ご施設でビームデータを測定することなく、インストールすることが可能です。

さらに、もしもMobiusの計算線量とご施設のリニアックの測定線量に不一致が見られる場合は、簡便にビームデータを調整する事で、ご施設のビームデータに合わせることも可能です。

採用している線量計算はCollapsed Cone Convolution Superposition法で、汎用治療計画装置の同アルゴリズムと比較しても、Collapsed Coneの数が多い点など、高精細なCCCSを実装しています。線量計算にはGPUを使用して、線量計算の高速化を実現しました。

~MobiusFX~

MobiusFXは、リニアックLogファイルを使用した3次元IMRT線量検証システムです。

線量検証結果は、DVHに基づいた臨床的な線量パラメータや、体内3次元線量分布のγ-indexによる評価が可能です。

MobiusFXで再計算したIMRT線量分布は、電離箱線量計の測定線量と比較して、多くの研究論文で平均±1%以内であることが示されています。

EPIDを利用した線量再構成システムでは、線量分布を再構成するために測定線量分布を逆投影する必要があるのに対して、Logファイルを用いた線量分布再計算では、逆投影する必要がなく順方向に線量計算を行うことが可能であることもMobiusFXの利点の1つです。

またMobiusFXの特筆すべき点としてFull Logファイル検証をしていることが挙げられます。Logファイルを利用した商用製品では、利用しているLogファイル情報は限定的です。MobiusFXは全てのLogファイル情報を利用して、線量計算を実施している唯一の線量検証システムです。

MobiusFXはPatient-Specific QAを大幅に効率化し、高い検証精度で治療前および治療回ごとの検証を行います。

~MobiusCB~

MobiusCBでは、計画CTとCBCTの位置誤差を密度のγ-indexで評価することにより、位置誤差やボーラス位置などのSecondary checkを実施します。

またCBCT上で計算した線量分布を表示することも可能であり、包括的なQAソリューションを提供します。