製品概要
MIM Assistant
MIM Assistantは、 特定の日時にデータのバックアップを行ったり、 受信データに反応して特定のタスクを実行するといったことが可能です。
MIM Assistantを使用することで、 より効率的なART Assistの使用が可能です。
また、データ管理やユーザー管理機能もMaestroから強化されており、 複数のMIMを運用している施設では、より有効的に利用可能です。
POINT
Point ポイント
- イベントベースルール:受信データに反応して、特定のタスクを実行
- 時間ベースルール:特定の時間にタスクを実行
- ART Assistの半自動化
- 複数のPC間でのユーザー管理
- HDD増設時に新患者リストの作成を行うことなく、既存患者リストの容量を増やすことが可能
機能・特徴
アトラスセグメンテーションのバックグラウンド処理
MIMが治療計画CTを受信した際、シリーズ記述などを見て治療部位を特定し、治療部位に合ったアトラスデータベースを使用して自動的に輪郭作成を行います。
※クリック不要です。
自動アーカイブ処理
夜間に当日データを自動的にバックアップしたり、最終アクセス日に基づいて一定期間(例えば3ヶ月)アクセスのないデータを自動的にアーカイブすることが可能です。
ART Assistの半自動化
Plan情報(処方線量、フラクション数など)の事前登録が可能になります。
日々の運用では、当日のカウチシフト量の入力を行うことでバックグラウンドで実行され、レポート作成まで自動的に完了します。
複数のPC間でのユーザー管理
MIM内で使用するユーザーを作成し、ユーザーごとに設定(アイコンなどの配置/表示・非表示など)
を行うことにより、どのPCを使用しても同じ環境で作業が可能になります。
ストレージの一元管理
複数のストレージを仮想的に1つとして使用できます。HDDを新たに追加しても、既存の患者リストを変更することなく、容量のみの追加が可能です。
※RAIDやバックアップの設定は、別途行う必要があります。
カタログ
カタログのダウンロードは<こちら>
(※ダウンロードにはユーザー登録が必要となります)